治療院オーナー必見!緊急事態宣言中の今こそやるべき3つの集客対策

緊急事態宣言が発令され、全国ほとんどの院の売上が減少しています。

「予約が入らない」「予約キャンセルが続出している」「しばらく院を休業することになった」など、頭を抱える治療院オーナーも多いはずです。

ただし、適切な対策・準備をしておけば、緊急事態宣言が解除された後、院の経営を立て直すことも可能です。

「緊急事態宣言後、院の売上が落ちてしまった」
「この時期、治療院オーナーがやっておくべき備えを知りたい」

この記事では、こんな疑問にお答えします。
それでは早速、治療院オーナーがやるべき3つの準備をご覧ください。

持続化給付金の活用

持続化補助金

売上が減少した事業者は、「持続化給付金」を受け取れる可能性があるのを知っていますか?

以下は、経済産業省が発表した「予定」であり、確定事項ではありませんが、治療院オーナーだったら絶対知っておくべき情報なので、確認しておきましょう。

売上が前年同月比で50%以上減少している事業者は、『持続化給付金』を受け取れる。給付額は、法人200万円、個人事業者等は100万円。

気になる給付の流れですが、電子申請を用いる予定となっています。また、窓口での対応(完全予約制)も行われる予定です。

詳細を知りたい方、相談をしたい方は、中小企業 金融・給付金相談窓口(0570-783183)にお問合せください。

「持続化給付金」はもちろんのこと、給付金や補助金の情報は随時発表されていきます。こうした経済産業省の発表を見逃さずにチェックする事が重要になります。

新型コロナウイルス対策の徹底と周知

現状、新型コロナウイルスの感染が、完全に収束する見込みはありません。

患者さんの中には「治療院で施術を受けたいけど、感染が怖いな…」と不安を抱えている方も多いです。

だからこそ、そうした患者さんの不安を取り除き、集客に繋げる必要があるのです。以下は、絶対にやっておくべき新型コロナウイルス対策です。

 

院内の「3密」を避ける

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、「密集」「密閉」「密接」の3密を避けることが重要です。

  • 完全予約制にすることで、患者さんの密集を防ぐ
  • 院の窓を開放し、密閉状態を作らない
  • 待合室では、患者さん同士の密接状態を避ける

といった対策をマストで行いましょう。

 

スタッフのエチケットを徹底する

受付スタッフや、施術スタッフを雇っている治療院オーナー様もいるかと思います。

その場合、全スタッフにマスクの着用や、施術後の手洗いを義務化しましょう。スタッフ1人1人がエチケットを徹底することで、感染を防止できます。

 

こまめな消毒を心掛ける

感染を防止するうえで、こまめな消毒は欠かせません。施術後、ベッドやドアノブ、扉などの除菌消毒を必ず行いましょう。

また、院の入り口に消毒スプレーを置いておくのもオススメです。

なぜなら、患者さん同士の感染拡大を防止できるのはもちろん、患者さんに清潔な印象を与えられるからです。こうした工夫を欠かさず行いましょう。

 

営業時間、臨時休業の情報は必ず告知する

院の営業時間を短縮、もしくは臨時休業している院も多いことでしょう。その際は、必ず患者さんへの告知を行いましょう。

「治療院に行ったら休業していた」という事態になれば、最悪の場合クレームに発展する可能性があるからです。

だからこそ、ホームぺージやGoogleマイビジネス、ダイレクトメールなどで告知を忘れてはいけません。

 

Googleマイビジネスで治療院の集客対策

治療院の集客

Googleマイビジネスとは、一言でいえば、Googleが提供している集客ツールのようなものです。

Googleマイビジネスに登録することで、治療院の施術メニューや店舗画像、営業時間などを公開できるようになります。これによって自院の存在をアピールし、院の集客に繋げることも可能です。

Googleマイビジネスを利用した集客対策のことを、MEO対策と呼んだりもします。

MEO対策は、緊急事態宣言が解除された後の集客に欠かせないものになるでしょう。その理由は、以下の2つです。

 

新型コロナウイルス対策の取り組みをアピールできるから

緊急事態宣言が解除された後も、お客さんは新型コロナウイルスの感染を警戒し続けます。

「新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めているか?」という点を1つの基準として、治療院を選別するようになります。

  • キチンと対策している治療院
  • 対策を行っていない治療院

この2つだったら、前者を選ぶのは言うまでもありません。

だからこそ重要になるのが、「感染拡大防止への取り組みを、どうやって周知するか?」です。

一例ですが、Googleマイビジネスの投稿機能を用いれば、感染拡大防止の取り組みを多くのユーザーに周知できます。また、治療院内の画像を投稿し、清潔感をアピールすることも可能です。

このように、新型コロナウイルス対策の取り組みをアピールすれば、患者さんに安心して来院して頂けるのです。

 

新規顧客を継続的に集客できるようになるから

例えば、あなたが新宿で治療院を経営しているとします。

その場合、Googleマイビジネスを活用すれば、「新宿 治療院」というキーワードで検索した患者さんに、自院をアピールすることができます。

Webの知識やノウハウが必要になりますが効果は絶大。一度公開したデータは、Web上に残り続けるため、やり方次第で継続的に集客できるようになるのです。

実際に弊社では、Googleマイビジネスを使った集客(MEO対策)で、以下のような成果を発揮しています。

【歯科医院】6ヶ月でGoogle検索の表示回数が8.1倍UPし、知名度とブランド力が向上

【美容皮膚科】MEO対策を導入後、広告費180万/月 削減、お問合せ数が2.93倍UP

【エステサロン】「エステ」「メンズ 脱毛」「セルフホワイトニング」などのキーワードで検索上位を独占し、知名度UPに成功

【耳鼻科】Google検索の表示回数が39,000回UPし、低コストでの集患に成功

⇒ MEO対策の実績をもっと詳しく見てみる

 

Googleマイビジネスを活用して、緊急事態宣言解除後の集客に備えましょう。

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