弊社フォーカスタマー株式会社は、15年以上にわたって院・クリニックの集患コンサルを行ってきました。
全国のクライアント様とお取引をする中で、様々な集患施策を行ってまいりました。本日は、弊社が蓄積した集患ノウハウの中で最も効果的、かつ再現性の高い集患対策についてお伝えしていきます。
- クリニックを開業したけどうまく集患できない
- 広告費をかけずに集患したい
- もっと予約を増やしたい
このように考えている方は、是非最後までご覧ください。
それでは早速、解説していきます。
目次
保険診療と自由診療で集患対策はこんなに違う!
まず第一に知っておくべきなのは、「自由診療」と「保険診療」の集患対策が全くの別物であるという事実です。
「自由診療」よりも安く済む「保険診療」を希望する患者さんは多くいます。そのため「保険診療」に関しては、立地が良ければ特に力を入れることなく集患できる場合も多いです。
一方、「自由診療」の場合はそうはいきません。自由診療の場合は、「既に受けたい治療が決まっている患者さんをいかに集客できるか」がカギとなります。
例えば、歯医者であれば「インプラントを入れたい方」、美容皮膚科であれば「シミ取りをしたい方」のように、見込みの高いお客さんを取り逃さないことが重要です。
これらのユーザーは「複数のクリニックと十分に比較検討した上で決めたい!」という意思が強いので、納得して貰えなければ逃げられてしまいます。
そこで重要になるのが、Webを用いた集患対策です。
例えば、ホームページやSNSなどを用いて、クリニックの告知とPRを行うなどの施策が挙げられます。とはいえ、Webを用いた集患施策を上げればキリがありません。
そこで、冒頭でもお伝えした通り、弊社が15年以上に渡り院・クリニックの集患コンサルをする中で、最も効果的、かつ再現性の高かった集患対策(マーケティング手法)について解説します。
集患するなら必須!半年で問合せ2.93倍UPのマーケティング手法とは?
先に答えを言ってしまうと、最も効果的な集患対策は「MEO」と呼ばれる施策です。スマホが普及した今の時代、クリニックの集患に欠かせない施策となっております。
スマホ時代の集患対策!MEOとは?
MEOとは、簡単に言えば「Google検索を行ったユーザーに対し、自分の院・クリニックを効果的にアピールする施策」のことです。Googleマイビジネスという無料のツールを使用して、対策することが出来ます。
まず初めに、「地名+診療科目」「地名+症状」などで検索したユーザーに対し、あなたのクリニックを知ってもらう必要があります。
そのために、マップ枠内(青枠で囲っている部分)に、あなたのクリニックを表示させる施策を行います。これによって、クリニックの存在を知ってもらえるだけでなく、知名度UPやブランド力の強化もできます。
続いて、Googleマイビジネスというツールを使いクリニックのPRを行います。
Googleマイビジネスを使えば、クリニックの「画像」「営業時間」「施術内容」「キャンペーン」「口コミ」「評判」など多くの情報をユーザーに告知できるようになります。
以下は、ある歯科クリニックのGoogleマイビジネス活用例です。利用者からの評判が高く、口コミが充実しているため、患者さんも安心して来院できます。
Googleマイビジネスの情報を充実させることで、患者さんに「行きたい」と思って貰えるようになります。
- 清潔感ある内装や待合室、外観の写真をUPすればイメージアップに繋がります。
- 施術内容の一部を載せることで、患者さんに興味を持って頂けます。
- ポジティブな口コミが増えれば、クリニックの信頼感がUPします。
このように、クリニックの顔ともいえるGoogleマイビジネスを改善するのがMEOです。
クリニックの集患には絶対に欠かせない施策となります。
【実例あり】MEOの集患効果は?
MEOのイメージは掴んでいただけたかと思います。
それでは、MEOを行うことでどれくらいの集患効果を見込めるのでしょうか?以下、弊社クライアントがMEOを導入した事例をいくつかご紹介したいと思います。
美容皮膚科クリニックの集患事例
お問合せ数が2.93倍UP!広告費も180万/月削減に成功!
「シミ 〇〇」 で1位獲得
「シミ治療 〇〇」 で1位獲得
「シミ取り 〇〇」 で1位獲得
「シミレーザー 〇〇」 で2位獲得
「フォトシルク 〇〇」 で1位獲得
「フォトフェイシャル 〇〇」 で1位獲得
このクライアント様は、MEOを導入するまで「リスティング広告」に頼った集客を行っていました。
広告の怖いところは、広告を打った分だけ売上を上げなければ赤字になってしまうという点です。また、経済状況や競合の参入などで広告単価は高騰し、広告1本での集客が非常に厳しくなっていました。
そこでこのクライアント様は、弊社MEOを導入する運びとなりました。その結果、MEO施策を開始したその半年後には「シミ」「シミ取り」といった難関キーワードで1位を獲得し、
- Google検索結果への表示回数4.28倍UP
- Webサイトへのアクセス数は6.84倍UP
- クリニックへの経路案内回数は2.52倍UP
と、集患に直結する部分で顕著な成長を見せました。
結果、MEOを開始した半年後には、お問合せ数2.93倍UP、広告費180万円/月削減という結果を残すことができました。
歯科クリニックの集患事例
6ヶ月でGoogle検索の表示回数が8.1倍UP!知名度UPに成功!
「インプラント 〇〇」 で1位獲得
「インプラント 〇〇区」 で1位獲得
「セラミック 〇〇」 で1位獲得
「セラミック 〇〇区」 で1位獲得
眼科クリニックの集患事例
MEO開始後、半年でお問合せ数が144件/月UP!
「眼科 〇〇」 で1位獲得
「緑内障 〇〇」 で1位獲得
「⽩内障 〇〇」 で1位獲得
「ドライアイ 〇〇」 で1位獲得
「結膜炎 〇〇」 で1位獲得
「ものもらい 〇〇」 で1位獲得
「コンタクト 眼科 〇〇」 で1位獲得
「網膜 〇〇」 で1位獲得
耳鼻科/小児科/泌尿器科併設医院の事例
表示回数が39,000回UPし、低コストで集患に成功!
「⽿⿐科 〇〇」 で1位獲得
「泌尿器科 〇〇」 で1位獲得
「⼩児科 〇〇」 で1位獲得
「前⽴腺 〇〇」 で1位獲得
「頻尿 〇〇」 で1位獲得
「尿もれ 〇〇」 で1位獲得
「渡航ワクチン 〇〇」 で2位獲得
「予防接種 〇〇」 で1位獲得
MEOを導入するメリット&デメリットは?
続いては、MEOを導入するメリットとデメリットについてお伝えします。もし、MEOにご興味を持たれたならば、デメリットについても知っておくべきです。
MEOを導入するデメリットとは?
MEOを導入する最大のデメリットは、管理/運用の手間がかかるがかかるという点です。
MEOで成果を出すためには、アカウントの更新作業や、定期的なメンテナンスが必要になります。
クリニックにWeb担当者がいて、多くの時間をさけるのであれば問題ございません。しかし、「Web担当者がいない」「Webに時間を割けない」という場合は、MEOの運用に手間がかかるという点を留意しておくべきです。
また、「MEOを本格的に強化して、クリニックの売上をUPさせたい!」と考えている場合は、MEOやマーケティングに関する知識・経験が必要になってきます。
正直なところ、クリニックのスタッフだけで運用~売上UPに至る施策までを行うのは、ハードルが高いかもしれません。
⇒弊社ではWebのプロが代行するので、MEOやWebの知識がゼロでもしっかり成果を出すことが可能です。
MEOを導入するメリットとは?
弊社MEOの実績を見ても分かる通り、MEOの最大のメリットは「集患に対する圧倒的な効果」です。
- クリニックのお問合せをUPさせたい
- サイトアクセスを増やしたい
- クリニックの知名度を向上させたい
- ブランド力を強化したい
- 良い口コミを広げたい
正しいMEO施策を行えば、これらの目標を達成できるようになります。
また、広告やSEO対策と比べて費用対効果が高いのもメリットの1つです。
広告であれば、広告費に見合う売上を出さねば赤字になってしまうリスクがあります。また、SEOは多大な時間と労力が必要になります。またSEO対策は競合が多く、時間と労力をかけても成果が出ないことも多いです。
その点、MEOは費用が安く(弊社は月1.5万~)、なおかつ効果が出やすい施策となっております。
「費用はなるべく抑えたい…でも成果を出したい」と考えている方にピッタリの集患対策です。